【ハートのコンパス事例】PTSDからの再出発 私の新しいキャリア

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プロフィール

私は29歳の看護師です。
命に関わる現場で働くことに誇りを持ちながら、毎日、強い緊張感と責任を背負い続けてきました。
でも、あるときから、心と体が限界を超えてしまったのです。

心の病の原因

きっかけは、担当していた患者さんの急変でした。
頭では「仕方なかった」と理解していても、心は自分を責め続けました。
それから、現場に立つだけで息が苦しくなり、激しい動悸やパニック発作に襲われるようになりました。

診断は「PTSD」と「パニック障害」。
仕事中もプライベートも、突然押し寄せる恐怖と無力感に支配され、
「もう二度と、まともに働けないかもしれない」という絶望感に呑み込まれました。

ハートのコンパスを活用した感想

そんな中で出会ったのが、ハートのコンパスでした。
「医療現場に戻ることだけが道じゃない」という言葉に、初めて心が救われた気がしました。

特に私にとって転機になったのは、生成AI×プログラミングコースへの挑戦でした。
未経験からのスタートでしたが、AI技術を学びながら「リモートで、人と直接関わりすぎない仕事ができるかもしれない」と未来に希望が持てるようになりました。

焦らず、誰かと比べず、自分のペースで少しずつスキルを積み上げる日々は、
かつて味わった達成感や喜びを、もう一度私に思い出させてくれました。

「働き方を変えることで、人生は変わる」
そんな可能性を、ハートのコンパスは教えてくれました。

これからの将来に向けて

今は、生成AIとプログラミングスキルを武器に、IT業界への転職を目指しています。
医療従事者としての経験を無駄にせず、新たなフィールドで活かしていきたい。

「現場に戻らなきゃ」という呪縛から解き放たれ、
「自分に合った環境で、自分らしく働く」ための道を歩み始めたところです。

一歩踏み出すのは怖かったけれど、今は少しずつ「未来を描く力」を取り戻せています。

同じ境遇の方へのメッセージ

もし今、
「もう働けないかもしれない」
「この苦しみは誰にもわかってもらえない」
そう思っているなら、伝えたい。

あなたは、一人じゃない。
そして、人生は”ひとつの道”だけじゃない。

心が壊れてしまったのは、あなたが弱いからじゃない。
それだけ誰かのために、本気で向き合ってきたからこそです。

ハートのコンパスは、そんなあなたに「新しい可能性」を見せてくれます。
今の環境が全てじゃない。あなたに合う場所は、きっとある。

焦らなくていい。泣いてもいい。
でも、どうか、自分の未来をあきらめないで。

あなたにも、また笑える日が、必ず来ます。


「ハートのコンパス」は、こころの病気に向き合うメンタルヘルスケア特化型サービスです。 無料相談も実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。 下記より公式LINEを登録の上、メッセージください。

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